自らの手で「仕組み」を作り、
産業を変革したい|丸山 諒

ラクスルは、今後さらに新しい産業での事業を展開していくために、「事業家人材」の育成・採用に注力しています。
今回は、2019年7月4日に公開されたビズリーチ公募ページ「ラクスル株式会社」の後半部分、SCM部長丸山のインタビューをご紹介します。

――はじめに、丸山さんがラクスルへ転職した理由について教えてください。

ラクスルの「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンが、まさに自分の思いとマッチしたことが大きな理由です。

前職は、機械部品や工場消耗品を中心に扱う専門商社で、サプライチェーン構築や事業戦略の立案などを担当していました。日本の製造業のあり方を変えてきたともいえる会社で、多くのことを学べましたし、いまでも素晴らしい会社だと思っています。

ただ、約10年間、さまざまな経験を積むなかで、すでに完成されたビジネスモデルを磨き上げるだけではなく、「既存の産業を変えるような仕組み作りを、自分の手で一から行いたい」という思いが湧いてきました。それを実現できるのが、まさにラクスルだと思いました。

 

「ワークサンプル」で、入社前にリアルな業務を体験

――ラクスルでは、採用選考の一環として、実際に社員の方と演習に取り組む「ワークサンプル」と呼ばれる施策があるとお聞きしました。これはどのようなものですか。

通常は2次面談の後に実施する施策で、社員とともに約2時間かけてケーススタディに取り組んでいただくことで、物事に対する考え方やスキルがフィットしているかを確認します。

テーマは応募部署によりますが、その部署が実際に日々向き合っている課題に近い内容が出題されます。私が応募した際は、「とある事業において競争優位を築くための戦略立案」というテーマでした。

役員・部長クラスの社員とリラックスした雰囲気のなかで、どうすれば事業が継続的に成長していくか、議論を積み重ねるやりとりがとても刺激的で楽しかったのを覚えています。

また、ワークサンプルを経験したことで、どのようなアウトプットを求められるのかを入社前に把握することができ、業務を具体的にイメージすることもできました。

私は現在、採用にも携わっており、候補者の方のワークサンプルを担当する立場になりました。選考基準として重視しているのは、「現場感」「論理性」「実行力」の3つです。特に、「現場感」を持ちながら問題の解像度を高め、自分が出したアイデアを自らの力でやりきれるところまで落とし込める人は、当社のカルチャーと非常にマッチすると思います。

とはいえ、ワークサンプルでは、ただ一つの正解がある問題は課されないため、どのような解を出しても構いません。こういった選考を行う企業は珍しいと思いますが、ぜひ、前向きに楽しんでいただけたら、私たちとしてもうれしいですね。

 

印刷事業が会社全体の成長を牽引する

――現在、丸山さんがマネージャーを務められているSCMグループと調達グループの業務内容について教えてください。

SCMグループは、サプライチェーンの企画から構築までを担う部署です。急拡大するニーズに対し、パートナーとして共に歩んでいただける印刷会社の選定・交渉や、既存パートナーの生産性改善、紙などの資材確保、物流改革まで幅広く行います。

調達グループは、日々のオペレーション構築からマネジメントまでを担う部署です。お客様からいただいた注文の発注や、商品のお届けにあたって発生したトラブルの対処から再発防止まで、お客様に安心して使っていただけるサービスの構築を行います。

――業務のなかで感じるやりがいや、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

印刷業界は毎年3月に受注のピークを迎えるのですが、2019年3月は需要の増加に加え、製紙メーカーで機械トラブルが続き全国的に印刷用紙が不足する事態が発生し、多くの印刷会社で大幅な販売制限や出荷遅延が発生しました。

しかしそのなかでもラクスルは、パートナー企業や社内各部署との緊密な連携により、安定したサービスをお客様に提供し続けることができました。その結果、新規のお客様が増え、リピート率も向上し、大きく成長できました。

非常時にこうしたスムーズな対応ができたのは、社内だけでなくパートナー企業も含めた連携強化の施策や、業界の常識にとらわれない新しい仕組み作りといった、これまでの努力のたまものだと思います。事業に携わる全員が一丸となってピンチを乗り越え、さらに強くなれたという意味で、とても印象に残っています。

 

異業界出身者だからこそ、変革を起こすことができる

――今の印刷事業本部で働くことで得られる成長機会について教えてください。

印刷事業は、会社全体の売り上げの7割を占める基幹事業でありながら、対前年比で30%以上成長している事業です。この先5年、10年を見据え、新規パートナーの開拓や既存パートナーの設備投資など、さらなるサプライチェーンの拡張が必要になります。急成長を続けている事業だからこそ、ここには成長のチャンスも存分にあると思います。

また、当社の印刷事業は、会社として新規事業への投資を拡大していくうえで、キャッシュフローを生み出す立ち位置にある基幹事業です。これからラクスルが、さまざまな産業の仕組みを変えていくための礎となる事業に携われることは、事業家としての経験を積みたい方にとっては最大の魅力だと思います。

――印刷事業本部では、異業界からの転職者も活躍できるのでしょうか。

社員の多くが、IT系、メーカーなど、印刷業界以外の業界の出身者です。

印刷業界は事業特性上、外からの影響を受けにくく、これまで大きな変化が起きにくい環境でした。だからこそ、競争の激しい業界、もしくはグローバルな環境で経験を積んできた方の知見は、印刷業界に新しい風を吹き込んでくれると考えています。

ラクスルは、敷かれたレールの上を歩くのではなく、自分でレールを見つけ、構築し、最後まで走りきれる人にとっては非常に魅力的な環境です。もちろん、時には失敗することもありますが、私たちはそれをただの失敗だとは考えません。なぜ失敗したのかを繰り返し考えることで、おのずと問題の本質に対する解像度が上がり、次の挑戦につなげることができます。

このようにオーナーシップを持って前向きに事業を推進していきたいという意志を持たれている方に、ぜひ加わっていただきたいと考えています。


出典:ビズリーチ 公募ページ「ラクスル株式会社」(2019年7月4日公開)より転載
https://www.bizreach.jp/content/721


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